2008年02月14日

チョコレート風の化石

1週間ほど前、mixiの方で、「Song for a friend」というタイトルで日記を書きました。
さだまさしさんの歌のタイトルです。
「たとえこの恋が終わっても信じあえる友達でいよう」という願いを描いた歌。

バレンタインデーの今日は、またその歌を思い出したりしました。
そういえば、当たって砕けたのをぶっちゃけたバレンタインもありましたっけ。(遠い目)

好きな人には振り向かれないことばっかりの自分でありますが、これまで好きになった人のことは、今でも嫌いではありません。傷つけあうほど近づかなかったから、ともいえるかもですが。
元気でいてほしいと思うし、ちゃんと幸せになってやがれ!と思います。自分と付き合ってた方が幸せだったじゃん、なんてのじゃ、なんかむかつく。(笑)

で、「ずっと幸せに」と思ったら、別のさださんの歌のフレーズが頭の中を流れだしました。

「God Bless You あなたが 永遠に 幸せでありますように」

「天然色の化石」という歌です。

つづけて、その歌全体が、頭の中でめぐります。
「5億年後、もしもあなたと僕がならんで化石になっていたら、それをみつけた次の人類は、2人がこんなに愛し合っていたことに気付いてくれるのだろうか」
そう問いかけるフレーズもあります。
そこに、祈りのようなものを感じました。今ここにいる愛する人、未来の人類、両方を思う、願い?

そういえば、この歌、以前もこのブログで取り上げたことがありました。
おととし、初めて浜岡原発のあたりに旅をした後、「天然色じゃない化石」というタイトルで記事を書いています。
ガラス固化体がテーマでした。

今日、六ケ所再処理工場では、そのガラス固化体をつくる第4ステップの試験がうまくいかないのをほっといて、最後の第5ステップに進んだということです。
今日、原子力安全保安院で、進めていいという許可が出て、さっさとやっているらしいです。
そりゃあ、プルトニウムをつくるという作業には、ガラス固化体をつくる作業は、直接関係ないのかもしれないけど。
うまく固まらないガラス固化体。
つくっていいものでもないのだと思うけれど。

バレンタインデーは、愛する人にプレゼントを贈り、気持ちを伝える日ということになっています。
一部企業のもうけのため、と言われながら、日本では、チョコレートを贈るものとなっています。
とろけるような、甘く苦い思いを形にして、届けるってことでしょうか。

固まりそこねの、とろけるようなガラス固化体を、いったい誰にあげようというのでしょう?
それこそ、一部の人々のもうけのために生み出されているものなのでは?
甘く苦く、いろいろな願いのこもった、天然色じゃない化石。
いろいろな願いをこめながら、でも、それにかかわる人たちは、大事な何かを見失っているんじゃないかという気がします。
クールに、「ほんとう」を探し出して伝えなければならないと思っている。けど、今日は、感傷的でも、語らずにはいられませんでした。

大事なものを、思い出してほしい。

「God Bless You あなたが 永遠に 幸せでありますように」
posted by SAI at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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