2008年09月22日

実は「不当裁判」?中電vs日立

今回、法律に詳しい方に発見されてご意見がいただければ、と思って、めずらしくmixiに書いた日記を転載します。

◇◇◇転載ここから◇◇◇

「むしろ儲かってない?」

浜岡原発をめぐる訴訟としては、自分なんかが注目している差し止め訴訟より、中部電力が日立に対して起こした訴訟の方が有名なんじゃないかと思います。(まあ、どっちもメジャーではないでしょうが)

これは、
日立がつくった浜岡原発5号機の中心部分が、明らかな設計ミスがあったために故障し、動かせなくなった。
その動かせない間に、「高い石油火力発電」を使わなければならなかったから、設備を弁償する他に、その分の賠償として418億円払いなさい。
・・・・・・という訴訟ということです。代わりに使った高い燃料代を払えという、今までになかったパターンの訴訟らしいです。

そこでふと引っかかったこと。
電力会社は、「発電・送電・配電にかかる原価の分の何%上乗せ」という形で、儲けていい利益の額が決まるというシステムだと聞きました。
なので、原価が高いほど、「何%」のところも高くなって、儲かるしくみになっている。
それで、設備投資をしまくる傾向にあるということなのですが。

発電の原価の中には、設備代だけじゃなくて、燃料代も入ってるものなんじゃないのかな?
ということは、燃料代が高くついたら、むしろその分儲けていいことになったのでは?

で、「儲けていい」というのはどういうことかというと、「その分の利益分を上乗せして電気料金としてとってよい」ということらしいです。
現実をみると、実際今回の電気料見直しで、電気料金は値上がりしました。理由は、燃料高騰のため、だったはず。(これ、東電だけでしたっけ?)

ということは・・・・・・?
中部電力は、「高い石油」を使ったことで、日立に損害賠償を求めるような損害はなくて、むしろ儲かったんでは?

いや、もしかして自分の考え間違ってるかもしれませんが。
でも、本当にこんなだとしたら、不当判決ならぬ、不当裁判。
日立さん、だまされてるよ!ということになりそうな気が。そういう仕事からは手を引いた方がいいよ、と言いたくなります。

まあ、それよりも。どう転んでも電気料金上げられるのが一般庶民。
競争企業なら、価格を高くすると買う人が他に流れるかも、ですが、電気は値上がりしても電力会社から買うしかないわけですし。
ここでも電力会社は損してないはずだし、一般庶民が大損害です。
原発のせいで「高い石油」に左右されずにすむように、できるだけ自分とこで電気をつくれるようになりたいもんだと思います。

日立さん、小型発電装置に力入れて、一般庶民相手に商売しませんか?
抱き合わせで、地球に優しい家電ももっと売れるかも、だし。

うーん、本当のところ、どうなんだろう?
ほんとにそうだとしたら、昨日書いた、なんでわざわざこんな無駄をしたがるのか?ってのの答えにもなりそうなんですが。はてさて。

◇◇◇転載ここまで◇◇◇

mixiの方は普段このブログとは別の文章を書いているので、「昨日書いた」話なんてのもありますが、編集しづらいのでそのままコピペしました。

田中優さん他何人かの方の講演を聞いていて、「電力会社は金がかかるほど儲かる」というような言葉が頭に残っておりまして。
それで、燃料に金かけたということは、もしかしてむしろ儲けたんじゃなかろうか?と、ふと考えてしまったのです。

が、もとが講演なもので、何を参照すればいいのかもわからないし、法律の素人では、どの法律のどこを見ればいいのかさえわかりません。
そんなときは、おおっぴらに悩むべし、というのが、ブログやってる自分のモットーですので、ともかく書いて、説明してくださる方が現れないか待ってみることにしました。

完っ全に間違っているということもあるかもしれません。
そのときには指摘してください。そして、わかりやすく説明していただければ、と思います。
他力本願全開ですみませんが、よろしくお願いします。


トラックバック送らせていただきました。

情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
posted by SAI at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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