2007年05月06日

改憲手続き法案は止められる

改憲手続き法案(国民投票法案)について、伝えることは2つ。
1つは、今国会で審議されている改憲手続き法案が、なぜまずいかということ。
もう1つは、改憲手続き法案を止めることはできるのかということ。

前者については、ひとまずここでは一言で終わらせます。

今国会で議審議されている改憲手続き法案は、
とにかく権力者の都合のいいように憲法を変えることを、とことんたやすくするために考えられた法案


だから、マズイ。

単に憲法を変えるか変えないか聞く法律ではない

ということに注意です。

で、後者。
改憲手続き法案がダメかどうかはともかくとして、止めるということができるのかどうか。

改憲手続き法案は、止めることができる

可能性はおおいにあります。
ポイントは、7月の参議院選挙。

選挙で、危ない法律をつくる人を落としまくる、というのはもちろんですが。
この選挙があるために、

もし今国会で法案が参議院で通らなかった場合、
継続審議ではなく一旦廃案になる


ということです。
つまり、次の国会では、また衆議院から審議やりなおし。
今の法案は1回廃案になるわけだから、新しい法案を立て直さなければならないということでもあるようです。
選挙の結果次第では、総理大臣が責任をとるということもなきにしもあらずなので、法案出している場合ではなくなることもあり得ます。

毎日毎日委員会を開いて、議事録もできないうちに次の審議をして、なにがなんでも今度の国会で成立させようとしているのは、その辺も関係しているわけです。
一方で、強引に通してしまうと選挙に響くのでは?というのを恐れているため、与党の中でも審議の進め方に対する意見が分かれるのだとか。
もちろん、与党の中にも、法案自体に問題があるからという理由で、これで決めるのはいかんと思っている議員もいます。

という状況なので、選挙権を持っている一般市民の声を伝えるのがかなり有効なわけです。
「国民投票法案を通したら、あんたに入れるのやめるから」という意思表示は効くはずです。

特に、直接審議をしている議員の選挙区の人は、影響力持っていると自覚してください。
そうでない人も、本会議は全議員関係ありますから、影響力あります。「私は決議に加わりたくないから、頼むから本会議まで持ってこないでくれ」と思う外野議員が増えれば、議員会館の中で何か起こるかもしれません。

今は、選挙権を持っている一般人の方が、議員さんたちより立場が強いといえそうです。
ここで議員さんたちに対して威張っておかなくて、どこで威張るんですか?
・・・・・・というのはちょっと言いすぎかもですが(実はそうでもないと思ってますが)、その手で政治を動かせるチャンスです。
せっかくの機会です。何かやりましょう。
posted by SAI at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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