2007年05月11日

憲法の威力、それが変わることの影響2

前の記事では脱線したので(脱線が本線っぽくなったのは、それはそれでよしとしますが)、もともと書こうとしていたことに戻ります。

結局憲法が変わったら、世の中どんだけ変わるのか?

自民党の新憲法案の場合、ものすごく変わるだろうと思います。
一気に変わるのか、じわっと気づかないうちに変わっているのか、それはわかりませんが、どちらにしてもものすごい勢いで変わると思います。

前の記事で、政治(をやる人たち)が憲法を生かす方向に力を使うか、無視する方向に力を使うのかで、どのくらい国が変わるのかは違ってくるという話をしました。
今の憲法については、かなり抜け道を探す方に力を使っていただろうとも。

自民党の新憲法案の場合は、政治をやる人たちの多数派勢力が、それを生かすために力を使う気マンマンだから、国はものすごく変わるだろうと思うわけです。
というか、すでにそれが実現している気分で、政治から先にそっちの方に変えて準備を整えつつあります。
教育基本法を変え、防衛庁を防衛省にした。
共謀罪改め「テロ等防止法」だかを作ろうとしているし、集団的自衛権行使を認めようとしている。
同時進行で、いよいよ憲法を簡単に変えるための改憲手続き法案(国民投票法案)を強行採決しようとしている。
それは、明日かもしれない。

特に、9条が変わった場合。
身の回りのあらゆるものが、戦争をやるためのものと位置づけられるようになる、ということになります。
例えば、港は、生活必需品を運ぶ船よりも、軍艦を優先するようになるでしょう。
例えば、金属も石油も、生活必需品よりも兵器をつくるために使われるようになるでしょう。
人も食料も物も金も、戦場で優先的に使われるようになるでしょう。
そういう変化なのです。

憲法と改憲手続法案をまとめて論じるとこんがらがる部分もあるけれども、今のままでは、改憲手続き法案ができること=憲法改定という状況になるはずです。
先に憲法案をちらつかされておいて、改憲手続き法案をとってつけたように決められるというのは、やっぱりまずいと思います。

まずは、強行採決を止めることが必要です。
明日かもしれない、改憲手続き法案(国民投票法案)の強行採決を止めるために、動くことが必要です。
posted by SAI at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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